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第36回全国ロータリークラブ野球大会

2019年06月07日

令和元年度第36回全国ロータリークラブ野球大会が、阪神甲子園球場で行われ、当前橋北ロータリークラブも参加しました。5月24日(金)に前夜祭にて各参加クラブと懇親を深め、、そして25日(土)奈良ロータリークラブと対戦し、結果は5-2で勝利することができました。
大会結果:http://rotarybaseball.jp/index.php/kekka


以下は当クラブ野球部監督、岡崎政夫のコメントです。

野球部は平成13年9月17日の設立し、当初は部員数も少なくやっと試合ができる程度でした。それからは甲子園での試合がしたい願望のみで、時同じく当クラブ創立25周年と合わせて第25回記念大会に初めて参加させて頂きました。この時のウグイス嬢の声、アンパイアの仕草マウンドの清掃風景、サード側の硬い土での練習は今でも思い浮かべると懐かしく感じます。なによりも印象深かったのは甲子園球場が改修中でトレードマークの蔦が撤去された事や、雨天練習場が使用禁止、お風呂が入れなかった事も今では思い出の一コマでした。また、それを機に前橋北ロータリー野球部がようやく結束した時期でもありました。

2度目の甲子園は30回大会で今から6年前に参加しましたが、この時はバスで前橋北RCと前橋RCが同乗で長い道のりを飲んだり、唄ったりで大騒ぎしながら楽しく過ごしました。私達は親睦力では県内一を誇っておりますので、その過激さ、騒々しさで前橋RCも試合前から疲労困憊であったと後日聞きましたが、こんな所にも前哨戦があったのです。
私達の過去野球戦績は、県大会2度の決勝進出、そして昨年の10月に群馬県親睦野球大会に再度の雪辱チャンスが巡ってまいりました。12チームでの戦いで全試合、全選手がヒットを重ね苦節17年掛かってようやく優勝の栄誉を手中にしました。時期が運動会と重なり、ギリギリの人数ではありましたが一人のピッチャー、そしてキャッチャー、守備のミスも少なく全員野球で勝ち取った瞬間でした。そして祝勝会も2次会まで盛り上がり、最高だったことは言うまでもありません。
この勢いに乗って野球部員である会長・幹事をはじめ、14名の野球部員で今回(2019年)の第36回親睦野球大会に臨みました。前夜祭はホテル竹園芦屋で開催され、お国自慢の発表で楽しいひと時を過ごし、いよいよ当日の第2試合で奈良ロータリークラブとの親善野球が始まりました。
試合開始9時55分。最長75分、70分で次の回に入れず終了となる時間制限の試合でした。1回表を0点に抑え、その裏の攻撃で打線がつながり大量4点を取り、結果は5対2で快勝致しました。若いメンバーが多い中、初めての甲子園での3塁側室内練習場でのキャッチボール、グランド整備の風景やアンパイアーの掛け声、名前を呼ばれてバッターボックスに入る瞬間など、ここでしか味わえない雰囲気に満喫したと思います。なにより怪我人が居なかった事に感謝して居ります。また、更なる飛躍を求めて参ります。野球部の皆様ありがとうございました。

前橋北ロータリークラブ野球部監督:岡崎政夫

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